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370件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-05-12 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

それは先ほど多田委員が言われましたように、特例公債そのもの財政法の本来認めるところでございませんで、十何年やってきたことについておしかりがあるのはごもっともなことでございますから、増収がございました場合にはその分だけ特例公債を発行しないと、後年に利子の負担を残さないということが私はやはり財政としてあるべき姿であろうと存じます。

宮澤喜一

1988-05-12 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

国務大臣宮澤喜一君) それは、財政の方からいいますと大変に望ましいことではございますが、今現にございます公団等々は、やはりああいう形をとるということが必要である、何かの理由があってああいう形をとって仕事をしておられるわけでございますので、民営化できるものとできないものがやはりあるということは、これは当然のことながら事実でございましょうから、私どもとしてはできるものからできるだけやっていきたいと、多田委員

宮澤喜一

1988-03-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

国務大臣宮澤喜一君) この問題は、推進のために閣僚会議ができておりまして、ただいままでのところ、ただいま多田委員の言われましたように、明年度予算概算要求の前に、実はかねて移転該当ケースであるという四つの範疇を設けてございますのですが、それに当たるものはひとつ各省庁が率先して移転を考えるべきである、こういう閣僚会議の決定がございます。

宮澤喜一

1988-03-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

それは雇用状況から見まして言えることでございますし、労働側も賃上げよりは雇用の確保ということに本当に一生懸命にならざるを得なかった状況であったと思っておりますものですから、今多田委員の言われましたように、勤労世帯とその他の世帯との家計の開きが出てきたということは、恐らくそうでもあろうなという感じがいたしておるわけでございますが、ただ、それはここへ来まして経済の運営がかなり順調になってまいりましたので

宮澤喜一

1988-03-22 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

ただ、そこで問題は、いかにすればそれが可能であるかということになるわけでございますが、多田委員の言われますように本来は総合課税が望ましい、そのためには納税者番号というものが必要であろう、それはまた可能なことであるし、恐らくは好ましいことである、こういうあたりのところを今政府税制調査会がいろいろに検討しておられるところであります。  

宮澤喜一

1988-03-22 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

したがいまして、それをまずきちんとしたいということは私どもも、多田委員がたびたび言われますように、痛感をいたしております。それを何としても心がけたいと思っております。  なお、与野党間でいろいろ衆議院の国対委員長会談の申し合わせに基づきまして御協議が始まっておるところでございますが、これにつきましては、しばらく政府としてはその御協議の推移を見守らせていただきたいというふうに思っております。

宮澤喜一

1988-02-16 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

政府といたしましては、多田委員が言われましたように、一般論としてすべての所得ができる限り総合課税されることが望ましい。ただ、キャピタルゲインの場合には先ほど申し上げましたような理由がございますので、それを行政に公平に、公正に取り入れられるために必要な条件は何か、どうすれば可能であるかということをただいま税制調査会で私どもからお願いをして御検討を願っておるということでございます。

宮澤喜一

1987-12-08 第111回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

全体として機械化あるいは合理化等々、一生懸命努めておりますが、事務が増大しておることもまた事実でございまして、財務局がいわば前二者のために必要以上な削減を受けるといったようなことがございませんように今後とも、ただいままた多田委員から御指摘がございまして、十分注意をいたしてまいります。

宮澤喜一

1987-12-08 第111回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

先ほど鈴木委員多田委員からも出ておった財務局財務職員仕事は大変だと思いますね。一つは、やっぱり国民のための仕事地価暴騰を許さぬという面、それは一つの面ですが、たくさんあると思うんですが、そういう面。しかし、人は減っているという点では、私はこれは鈴木多田委員と全く同意見でありますので、ひとつこれは実現方お願いしたいと思います。これは要望だけで質疑に入っていきます。  

近藤忠孝

1987-09-19 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

国務大臣宮澤喜一君) 一般的に、多田委員も御承知のとおり、所得を得るに際しましていろいろな経費が入り用であるということは所得税法が当然認めておりまして、それらの経費を算入いたしますためにいろいろな控除が設けられております。いわゆる人的控除というものあり、基礎控除を初めそうでございますが、そういう性格を持っておりますが、したがいまして大抵の経費というものはこの中で計算をされておる。

宮澤喜一

1987-09-19 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

国務大臣宮澤喜一君) この点につきましては、多田委員もよく御承知のとおり、現在非課税になっております非課税貯蓄残高の中で非常に大きな割合を占めておりますのはいわゆる定額貯金でございます。定額貯金というのは預け入れ期間が十年でございます。それから、そのほかに期日指定定期がございますが、これは三割弱が預け入れ期間三年の期日定期でございまして、両方合わせますと七割弱になります。

宮澤喜一

1987-09-17 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

国務大臣宮澤喜一君) この点は先ほど政府委員も申し上げておりましたが、多田委員も御承知のとおり、一般的に所得税における基礎控除人的控除等々で必要な経費というものは控除されているという、そういう制度をとっておるわけでございますが、しかしその通例の経費を超えて非常に大きな経費がかかる、そういう場合にはそれについて特段の措置を講じようというのが、例えば今御審議をいただいております医療費控除の問題であるわけであります

宮澤喜一

1987-09-17 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

総じて、しかし今多田委員の言われました土地の問題は、いわゆる臨調が来月の十二同までには当面の対策というものを政府答申をしてくれるということになっておりまして、概して申せば、税制というのは土地問題については一種の補助、補完的な役割を果たすものだとは思いますけれども、しかし税制そのものもまたなかなか無視できない大きな影響をこの際持ちますので、そういう臨調の御意見もひとついただいた上で全般的な問題を考えなければならないと

宮澤喜一

1987-09-17 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

もちろん、多田委員もよく御承知のとおり、御老人でありますとか、あるいは身体障害者でありますとか、母子家庭でありますとか、従来からこの制度がいわばございましたためにそれを一種のどう申しますか、前提として考えておられたかもしれない、しかも社会的に配慮を必要とされる方方のために新しい制度としては恒久的に残していこう、こういうことで御提案をいたした次第でございます。

宮澤喜一

1987-08-27 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

政府委員角谷正彦君) 今、多田委員指摘のように、プロジェクトチームのこの試案につきましては、大蔵省大臣官房審議官室あるいは財政金融研究所研究部若手職員がこの試案をつくったわけでございますが、この問題、確かに今御指摘のように、非常に民間には豊富な資金がある、この民間資金を利用しながら社会資本の整備、特に民活プロジェクトを円滑に推進できる、そのための新しいファイナンスの方式が考えられないかということをいろいろ

角谷正彦

1987-05-26 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

塩出啓典君 そうしますと、私たちも一時的には国債がふえても、やっぱり何年後先にはこのような状態に持っていくんだという、そういう中長期的なビジョンというか、先ほど多田委員からもお話がありましたようなある程度の中長期的な計画がなくして、結局内需拡大というそういう大きな声に押されていくということは、私はある意味では大蔵省としてもいささか無責任じゃないかなという、行き当たりばったりで、ともかく大蔵大臣の間

塩出啓典

1987-05-26 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

してしまうこともいかがかと思っておりますが、ただ、昭和六十二年度予算編成が終わりました昨年の暮れに、私としまして事務当局諸君には、やはり六十三年度編成は新しい発想に立たないと内外ともにいろいろ問題もあるし、ひとつ検討してもらいたいということを申しておりまして、事務当局諸君もいろいろに検討を続けてくれておりますので、多少今までと違いましたやり方をやらなければならぬのではないかと思ってはおりますのですが、ちょうど今多田委員

宮澤喜一

1986-08-08 第106回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

ちょうどこの五十六年の九月の十六日のこの委員会におきまして、我が党の多田委員水門がその決壊原因一つではないかと、このように建設省にただしたことがございましたが、今回の決壊を見てみますと、そうした五年前のその指摘、あるいは教訓というものが生かされていないんじゃないかと思うんです。今回のその石下町の水門昭和二十七年三月に築造されたと。そして、五十二年の十一月から建設省に引き継ぎをされたと。

太田淳夫

1986-05-22 第104回国会 参議院 本会議 第19号

討論に入りましたところ、日本社会党を代表して上野委員民社党国民連合を代表して井上委員より、原案及び修正案反対、自由民主党・自由国民会議を代表して金丸委員公明党国民会議を代表して多田委員より、原案賛成修正案反対日本共産党を代表して山中委員より修正案賛成原案反対意見がそれぞれ述べられました。  

原文兵衛

1985-11-12 第103回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

派遣委員宮島委員鈴木委員多田委員、青木委員と私の五名は、九月二十六日から二十八日の三日間にわたり宮城県及び秋田県へ参上し、東北財務局仙台国税局仙台国税不服審判所横浜税関日本たばこ産業株式会社東北支社秋田財務事務所秋田南北谷税務署函館税関より、管内の概況説明を聴取するとともに、民間金融機関及び納税協力団体から意見を聴取するほか、日本たばこ産業株式会社仙台工場等を視察いたしてまいりました

伊江朝雄

1984-06-21 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

そうすると、多田委員の方では、五十九年は少しは税収も上向きじゃないかと、こういう御議論が出ると思うんでございますけれども、五十九年は御案内のとおり四・一%の実質成長というものを見込んでおって、まだ四、五、六と歩いてきたばかりでございますけれども法人税収を聞き取り調査、積み上げによりまして二けたの伸びを見ておりますので、かなり見込んだ状態になっておるから、五十九年大変な自然増収が期待されるという状態

竹下登

1984-06-21 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

そこにまた歯どめ論としての訓示規定の問題もたびたび議論されたところでありますが、今のような多田委員のおっしゃったようなことをまず私どもも部内で議論しながら到達してきたものでありますだけに、私はこの法律案のよって来るゆえんを御説明申し上げながら、御理解を得ていかなければならないという考え方でお願いをいたしておる次第であります。

竹下登

1983-11-28 第100回国会 参議院 本会議 第9号

討論に入りましたところ、日本社会党を代表して大木委員公明党国民会議を代表して多田委員、民社党国民連合を代表して栗林委員より、それぞれ修正案賛成原案反対、また、日本共産党を代表して山中委員より、原案及び修正案反対意見が述べられました。  討論を終わり、採決の結果、修正案賛成少数をもって否決され、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  

松浦功

1983-11-24 第100回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

国務大臣竹下登君) これは多田委員案内のように、一定の仮定計算に基づいてこの試算をお示し申し上げておるわけであります。すなわち名目成長を六ないし七の半分の六・五と見て、税の弾性値はこの十年間の平均で一・一でございますか、そういうある種の仮定計算に基づいて、そして現行の制度、施策がそのまま行われるという前提の上に試算をお示ししておるわけであります。

竹下登

1983-05-10 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

したがって、多田委員おっしゃいます、されば何日が継続的円高基調継続というふうに認められるかということになりますと、それこそ大変むずかしい問題でございまして、およそ何日ぐらいということは言葉で、尺度ではかるということはむずかしかろうと私は思っております。  したがいまして、今日のところ二百三十二円十銭でひけまして、そうしてこの円高基調継続されることを期待しておる。

竹下登